考えられる原因

不整脈、狭心症、心不全などの循環器疾患、逆流性食道炎などの消化器疾患、喘息などの呼吸器疾患、甲状腺疾患、更年期症候群

放置するとこんなことが

最も怖いのが心筋梗塞になることですが、そうなると痛みが持続的になります。狭心症や心不全状態の場合は、労作時に胸部症状や息切れが出ることが多いです。

不整脈はいろんなタイプがありますが、怖いのは、一時的に心臓が停止して失神したり、心房細動だったら脳血栓などに繋がります。

医師からの提案

心臓病は時に命に直結することがあります。念のためこれらの症状は循環器内科でチェックすることをお勧めします。

当院では、先ずは循環器的な病気を含めて原因となる疾患がないかを検査でチェックします。心臓などに原因がないとわかれば、胃カメラをお勧めしています。

また、他には未病として、更年期症候群のように自律神経バランスの乱れによる症状の可能性もあります。結果によってバランスを整える薬に頼らない治療を提案いたします。